ジャンルはわらべうた、童謡、童謡(赤い鳥)、唱歌、唱歌(外国)、外国とします。とりあえず。
童謡はもっぱらこれ聴いてます。5枚組。4、1、2を聞いたところ。歌声はいいんだけど編曲が打ち込みなので安っぽいのがなあ。まあそんなもんか。
■めえめえ小山羊
童謡
作詞 藤森秀夫
作曲 本居長世
1921 大正10 雑誌『童話』に発表
そういう雑誌が存在するなんて今考えられないッス。親が買ってあげて楽譜読める親が歌ってあげたんだろうか。今でいう何にあたるんだろうか?こどもちゃれんじみたいなもの?めばえとかどうなんですかね。ガチャガチャしてるよね。まだコドモエとかの方がいいわ。
子守唄っぽく使えました。
埼玉にめぇめぇこやぎというこども園があるようです。
このページすごい
なっとく童謡・唱歌 大正期の童謡唱歌(2);おもちゃのマーチ,めえめえ小山羊,花嫁人形 池田小百合
■アマリリス
外国
作詞 岩佐東一郎
フランス民謡(ルイ13世とも、アンリ=ギスとも)
うちの炊飯器の炊けた音がアマリリス。
久里洋二っぽいアニメ(ロシア?チェコ?)って日本で何で続かなかったんだろう。
■春よ来い
童謡
作詞 相馬 御風(そうま ぎょふう)
作曲 弘田 龍太郎
大正12 仏教童話雑誌『金の鳥』に発表
「春よ来い早く来い 歩き始めたみいちゃんが」を、歩き始めた兄ちゃんが、と聞こえていましたが、歩き始めた子より小さい子がいるなんて次の子をものすごい早くに生んだわけで。みいちゃんでした。
いかにも唱歌っぽいメロディでスキクナイけど(唱歌じゃないらしいけど)、歩き始めた っていうフレーズが気に入った。
相馬御風の娘さん(第5子、長女)がモデルだそうな。子供さんは1人目を1歳、4人目を3歳、6人目を0歳で亡くしている。当時はこんなもんなのかね…。母子保健ってすごいね。本当に七五三が身に染みる。今でも身に染みるよ。
弘田龍太郎は他に鯉のぼり(唱歌)、雀の学校など。
た。
戦後は毎年春になるとラジオで放送されたので全国に広まった。今はユーミンもかからないね。好きだけど。暗いからかな。
やっぱこのページすごいッス