BS世界のドキュメンタリー 「トム・クルーズ-永遠の若さを追求して-」

トム・クルーズにはザ・ハリウッド映画のイメージを持っている。しかし一本も見たことがないことに気づいた。似たような日本人好みの顔をしたレオナルド・ディカプリオはいくつか見たことがあるし結構思い出深いものもある。おそらく世代の違いだろう。そんな私はトム・クルーズに対していつまでも同じことができる人、読字障害のある人、若い頃がかっこ良すぎること、トップガンの曲はカッコイイ、としか認識してなかった。

 

 

タイトルは特に内容を反映していない。

 

不遇な幼少期を過ごし、運と時代と容姿と肉体美でチャンスを物にし、自分のイメージに合った役を求め、サイエントロジーに傾倒し、いつまでも同じ人、という描かれ方をしていた。

 

 

トップガン

大韓航空事件によって、政治的宣伝も背負わされたような映画となった。これで海軍志望者は(トップガンは空母などに乗る)めちゃめちゃ増えたらしい。アメリカのヒーローのシンボルとなる。

 

アイズワイドシャット

当時の妻ニコール・キッドマンとの共演。キューブリックの狂った撮影で妻に猜疑心を抱くようになる。

 

2001年ニコール・キッドマンと離婚。

 

MI2

9.11のイメージも強く、またしてもアメリカのヒーローのイメージがつき好感度が上がる。

 

2005年ケイティと恋愛中であることをTV番組で浮かれて報告。(2006年結婚。)

時悪くしてYouTubeが流行り出した頃であり拡散し、転じて悪いイメージに。

 

サイエントロジー

若い頃、カトリックに入信後、やめてサイエントロジーに。広報からは公言しないよう言われていたし、ニコール・キッドマンとの結婚中はニコールがうまく盾になっていた(?)離婚後再び言うように。パット・キングスレーも解雇。

 

トップガン マーヴェリック

トップガンの続編は拒否していたが、結局2020年公開。

 

読字障害

特に触れられなかった。失読症のワードが少し出たくらい。

 

 

感想

トップガン、アイズワイドシャット、MIを見る気が出た。 

 

 

 

以下、引用

 

BS世界のドキュメンタリー 「トム・クルーズ-永遠の若さを追求して-」


“不可能に挑み続ける俳優”トム・クルーズ。来年公開予定の新作『トップガン マーヴェリック』で体を張った迫真の演技が話題を集めている。体当たりの演技を支えてきたのは厳しい訓練。挑戦し続けるその姿は“あくなき若さの追求”の道程だった。スーパースター、トム・クルーズの光と影に迫る。 原題:TOM CRUISE, AN ETERNAL YOUTH(フランス 2020年)

2020年11月26日放送
2020年 フランス TOURNEZ S’IL VOUS PLAIT, ARTE FRANCE制作