ワシントン 建国の父
■独立戦争へ
重商主義政策強化による本国からの圧迫、フランス植民地消滅による本国への依存度低下
1764砂糖法
1765印紙法 パトリック=ヘンリは“代表なければ課税なし(英憲政の本質)“で反対 印紙法は成立したが独立への機運
1767タウンゼント歳入法
1774第1回大陸会議(フィラデルフィア) 英ジョージ3世へ上奏文決議
1775パトリック=ヘンリ名演説”自由か死か”本国との戦争不可避を説く
■独立戦争開始
1775レキシントンの戦い ワシントン総司令官
1776トマス=ペイン『コモンセンス』により世論は独立へ
1776.7.4トマス=ジェファソンら起草の独立宣言決議(フィラデルフィアでの大陸会議)ロック自然法の影響により基本的人権・社会契約説・圧政に対する革命権(抵抗権)
1777サラトガの戦い アメリカ軍が英軍を破る 外交官フランクリン活躍、諸国支援
連勝記念碑
英国王 対 植民地=スペイン=フランス=オランダ(=義勇軍ラ=ファイエット(仏)、コシューシコ(ポーランド))
英野党は13植民地を支援
13植民地の国王派(国教会聖職者、高級官吏、大地主、大商人)は英国王を支援
武装中立同盟 露(エカチェリーナ2世提唱)、プロイセン、スウェーデン、デンマーク、ポルトガル
1781ヨークタウンの戦い 米仏軍が英軍に大勝
1783 パリ条約 英は米独立承認、ミシシッピ川以東のルイジアナを割譲
ヴェルサイユ条約 英-仏西 英は西にフロリダとミノルカ島 仏にセネガルと西インド諸島の一部を割譲
独立戦争…ラテンアメリカ諸国の独立に影響、フランス革命の一因に(仏の財政困難、自由思想)
■建国時代
1777連合規約を承認(大陸会議) 13州に名称をアメリカ合衆国とする
1787フィラデルフィアに憲法制定会議招集、憲法制定。民主主義・連邦主義・三権分立主義
連邦派(フェデラリスト) ハミルトン 北部都市部の裕福な商工業者
反連邦派 ジェファソン 中小農民
1789初代大統領ワシントン フランス革命に対し中立宣言
1800 仮首都フィラデルフィアから首都ワシントンへ
1800年の革命 反連邦派ジェファソンが第3代大統領に 民主主義の進展