【読書】『生物の進化に学ぶ乳幼児期の子育て』斎藤公子

 

生物の進化に学ぶ乳幼児期の子育て

生物の進化に学ぶ乳幼児期の子育て

  • 作者:斎藤 公子
  • 発売日: 2007/08/01
  • メディア: 単行本
 



子供の絵について触れているようだったので、それを目的に買いました(図書館はまだ開きません)。到着確認で状態を見るだけのつもりだったのですが、どんどん引き込まれてしまい…また、ガーンと衝撃を受けてしまいました。こと、胎児や乳幼児に関する実践家の方は極端な物言いをしますが、私はそのカリスマ性?を盲信する傾向にあります。完全に引き込まれてしまいました。というか、納得してしまいました。特に、年長の子が描いた絵を見て、あなたの保育を変えないとだめ、と園庭に土を山盛り買って、ひたすら穴を掘り続けさせた。その間お絵かき禁止。解禁して描いてもらった絵が、世界が楽しそうなこと楽しそうなこと。足の親指、はいはい、泥遊び、体…今までバラバラと入ってきていた情報が繋がったように思いました。ちなみに、プラスチックのおもちゃは許せないらしい。

そしてこのさくら・さくらんぼ保育の取り組みは全国に広がっていて、何と我が自治体でも通えそうな距離に2つあり。うちの自治体は大きな川を境に北、南と分かれているのですが、橋近辺が中心街でもあり混むため、住んでいる北側でしか探していませんでした。だからこういう園に気づかなかった。HPを見たところ、片方はウェルカムな雰囲気があり、いいなと思いました。1歳児は厳しいので、例年の空き枠を考えるとデッドラインは今年度の8、9月かなというところです。一応予定していた育休より半年早いです。もう預けなきゃいけないのかな、と思うと寂しいですし仕事は激務なので子育てしながらできるかも不安です。その頃には心の準備もできるものでしょうか。コロナは落ち着いているでしょうか。なんだかわかりません。保育園によって色々な発育ってそんなに変わるのかな。私の早めた半年ってそんなに大事なのかな。そう思えば、去年一番気に入った園の子もいい絵描いてたな。


まずは興奮を鎮めたいと思います。


スペインかぜの時は、波が3度あったそうです。過ぎさって行動規制を緩めたら2度目のピーク。また緩めたら3度目のピーク。その次は来なかったそうです。途中、ウイルスの強毒化もあったと。そうしたら、初夏に来る気がする1度目のピークの過ぎ去った時期に、見学に行って気に入ったら申し込んでもいいのかな。と。離乳食、自信なし。はいはいで行動を広げていってあげられる自信なし。加えて、そこが小規模保育事業をオープンしたので狙い目なのかなと…。夫としては遠いこと自体が気が進まない人なので、一緒に見学に行ってもらおう。


まずは、2晩寝かせたいと思います。

 

 

 

2020.5.4